2019年7月14日日曜日

女性修練会に関して

善悪を知る日本の女性食口へ、というブログ記事を読んでみた。よく研究し、熟考しておられると思った。確かに御父様が済州島の女性修練会で語られた内容は日本が母の国として、そして日本食口、特に日本の女性食口への深い想いを抱いて語られた内容であるため、そんなことも話されたと過去の事として終わらせていいものではないだろう。女性の位置というのは複雑であって、それは御母様の御父様に対する位置もそうだが、御父様に対して妹の位置、娘の位置、妻(妾)の位置さらには母の位置でもある。御父様が日本の女性食口を双子の兄妹として語られたと記されているが、それは事実だとしてもだからといって御母様をどうだこうだと判断する位置にあるわけではない。娘という位置が否定される訳ではなくて、その場合御母様が母親であることは当然だ。子供が両親を否定できないのは運命であるように、霊的生命であっても母なる聖霊実体であられる御母様を否定するなど子としてありえない。私は紆余曲折に思い尋ねながら御父様と御母様が仲が悪い、さらには反発しあっていてもそれもまた当然あり得ることだと納得している。地上の家族であっても両親の仲が良かったり悪かったりといろいろあるのであり、それでもお互い離れまい一つになろうと意志しているのであって、そして子供がいればこそそういう意志を無くすまいと踏ん張るのであって、御父様が双子の兄妹だからより深い秘密の内容を教えようとされたのは、日本の女性食口は娘の位置をもはや離れることはないというお墨付きの上で語られた内容だと思う。成長した娘息子として親の事情もそれなりにわかり、それでも夫婦のカスガイになるべく働くのが真の娘だろう。私にすれば御母様に対して反旗を掲げ、もはや御母様ではないと断言するのもおかしいし、一方で御母様の言う通り御父様を否定するかのような言動を祭り上げるのも、それが真の子女としての振るまいかと思えるほどおかしいし納得いかないが、だからと言って本部責任者達に反発すればいいというものでもない。もしこんな私が御母様の面前に出ることでもあれば、注進するほどおこがましくはないが、御母様にとって私は愛する息子の一人ですかと一言尋ねてみたい。そんな言葉は一蹴されるかもしれない、きっとそうされてその場が地獄となるだろう。それでも私はその一言を伝えることが、御母様への息子としての私の愛だと信じている。

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