2019年8月2日金曜日

日本人よ自信を持て

現日本の最大にして深刻な問題、その問題が根底にあることはわかっていながら、しかしその解決に日本人は意志を投じない。それは日本人としての本質を見ようとしない魂の喪失だ。通り一遍の類の教育問題ではなく、日本人として精神性を備えるための教育の欠如だ。日本の問題の全てはその本質を無視して触れもしないからモグラたたきのように問題が湧き溢れる。神でなくとも根源的なもの、霊でなくとも原因的なもの、その本質に意識も意志を投じなければ自分という存在の意味を持つことはない。当然、全体の日本民族としての集団魂も立つことはない。進化論を代表とする唯物主義の蔓延する教育に洗脳され慣れすぎてしまった。そのせいで魂を見失うどころか科学や技術分野における教育すら時代錯誤的で役には立たなくなっている。唯物主義による弊害は、やがては無になるという間違った認識と意識で自分の存在の意味を問えない。そうなると自ずと自分を見失う。自分の思考もなければ自信もなくなってくる。マハティールは日本人よ自信を持てと警鐘を鳴らしエールを送っている。そんな応援に応えることができるほど日本人は意志を備えているだろうか。統一食口は祝福され霊的柱を立てているはずが、多くは未だに乳離れできずに母にべったりだ。本来なら救国精神が立ち、日本を牽引する先鋒に立つべきなのに、相も変わらず数字ノルマに躍起になっている。おそらく条件を供えられないという恐れの行動を信仰的姿勢と勘違いしている。権威者が追いやる地獄があると信じるなら、望むところだと断言して天国に行きたい守りの自分を捨ててこそ犠牲精神は立つはずだが、食口の位相は地に堕ちたままだ。日本の問題は、精神を立てる使命を蔑ろにしている霊的開拓者としての統一食口の精神的無責任と怠慢だ。

1 件のコメント:

桜葉佳代 さんのコメント...

こんにちは

日本人とは何でしょうね?
何に自信を持ったらよいのでしょうね?

最近ふと思ったのですが、少子化が進んでいる原因は、親たる人材が育っていないからだと。
女性の社会進出だと言って、結婚や出産が女性にとってリスクになってしまいました。
男女とも、個々人の自己実現に奔走し、良妻賢母という言葉が賛辞から侮蔑に転じてしまった。
カァチャンのためならえ~んやこ~らなんて言うのもナンセンス。
自己実現と言うのは子供の理屈でしょう。
親になれる人材が育っていないから子供が生まれず、生まれてもまともに育てることができなかったりする。

真のご家庭が範を示してくださったかと言うとそうもいかなかったようです。
理念としては家庭と親子関係を重視しているのに、
実際は子供になることばかりに注力して親になることを学べていない食口が少なくない。
最近ツイッターで二世の子たちの話を聞くけれども、その界隈では崩壊した夫婦、家庭の話ばかりが聞こえてきます。
そうではない家庭というのももちろんあるとは思いますが。

祝福家庭は統一家の伝統を相続することにやっきになって、日本の伝統を軽んじているところがある。
だけどアボジは日本を、日本の女を愛して下さった。
それが何を意味しているのか考えないといけない。
偉人の陰に女あり。
野口英世の母、山之内一豊の妻、坂本龍馬の姉…。
「めんどり騒ぐと国が亡ぶ」と「天の烈女」は矛盾するのでしょうか。
妻が夫を育てなさいと言われた。
妻が前に出なさいとは言われたのでしょうか。
アボジの存命中はオモニも前に出られることは少なかったと記憶しています。

ちょっと的外れでしたでしょうか。失礼しました。