2017年9月12日火曜日

今日の想い 955

どうしてここまで日本国民は国益を否定する民になってしまったか。本人にその自覚はないにしても先導するマスコミに煽られたまま、その是非を自らに問いかけるかけることもなく頷き同調する。それがそのまま国民として守られている日本国を否定してしまっている。確かに先の大戦はあまりにも犠牲が大きかった。その時代を苛酷に生き抜いた世代の戦争への嫌悪感が半端なものではないことは理解できる。犠牲の大きさ故にそれは軍への嫌悪にもなり核も含む武器への嫌悪にもなっている。どうしても嫌悪という感情から抜け出せないでいる。そのトラウマとも言える感情の反動から国体を否定してかかる。その感情をマスコミを通し、教育を通して受け、引きずっている。国を失おうとも自分が生き延びれればそれでよしとさえ思っている。大半がそう思ってしまえば御父様が触れられたように日本の5分割は当然の成り行きだろう。日本人はこの感情をどうにも超えられないのだろうか。感情による奴隷状態のまま、霊的見地には立てないのだろうか。ミサイルが頭上を飛び交う、目と鼻の先でたとえ実験であれ核が爆発する、それらを降ってわいたような災難だと思っているけれども、今の韓半島情勢、東アジア情勢は負の感情を引きずる日本の状態が引き寄せた危機だという認識がない。槍を突き付けられた今こそ、日本人は先の大戦による負の感情を越えなければならない。危機は一方でチャンスだと今こそ断言できるし、サタンが現れれば必ずその背後に神が顔を覗かせてどちらにつくのか伺っている。日本は今こそ立ちあがってほしい。裸のエバではなく力ある母となってほしい。

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