今はとにかく見守る以外ないだろう。何が起こるかわからないという思いは誰にもあるはずだ。もちろん、未だに普通に新しい政権に移行されると信じている(大半はそうかも知れない)者達は開けてビックリで、信頼していた自分の判断が蜘蛛の子を散らすように砕けていき落ち着かない精神状態になるかも知れない。改革者は混乱を望んでいないことは確かだとしても、結果的に避けられないし混乱せざるを得ない。だからこその戒厳令下の軍支配ということになる。トランプ側に立つ者は悪が排除されて善が統治するユートピア社会が訪れるかのように大喜びしているが、そんな簡単なものではない。銀河連合だとかの言動を見るにスピリチュアルにかぶれているのかも知れない。相当数の逮捕者がでるが、彼等が罪を認めたくないのは容易に想像できるし、裁きに完全も平等もあり得ない。国際金融資本に対しても、共産主義と結びついているグローバリズム派に対しても、憤りを感じるのは理解できるが、多大なる恨みを足下に踏まえての新国家建設にソフトランディングが可能なはずはない。暫くは(それが数年になるか数十年になるか)築いて壊しての連続となるはずだ。真の指導者が暫定的であるF司令官でもないし、恨みを買っているT大統領も難しい。深読みすればするほど迷路に嵌りイメージは湧いてこない。御父様が予見されたように、国家という形態自体がなくなるのかも知れない。謂わば地球村であり世界国家だ。今のグローバリズムは地球村を無視し共産主義の片棒を担ぐ偽りのグローバリズムだが、摂理歴史を見れば先ずカイン圏に於いて、サタンが主管する偽りの先行形態が為され、その後を追うようにアベル的後行摂理が為されたように、真のグローバリズム、世界主義はこれから台頭するはずだ。私達には摂理観がある。御父様が予見されたように、み言葉に精通し心情相続している食口なら、摂理観に照らしたある程度の予見は可能なはずだ。
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