2026年9月2日水曜日

今日の想い 1489

 年寄は朝が早い。母と暮らすようになって四時間は前倒しで生活している。朝は4時には起きて朝飯の用意をする。母が4時半には起きてくるからだ。朝、床から起き上がる時が腰に一番堪えるらしい。起き上がろうとして20分くらいは四苦八苦するので、それで食卓に着くのは4時半だ。それまでに大急ぎで味噌汁をつくり、漬物と御飯を用意して食卓に並べる。飼っている鳥の餌やりは鍋に火にかけている間とか、わずかに空いた時間に済ましておく。最近は食事を済ませて5時を超えたころに散歩に出かける。外は闇にやっと光が混ぜ合わされる頃合だ。朝夕の散歩が体内時計をリセットさせて夜10時頃には眠気が来るらしい。自律神経が狂い、ここ数か月無理くり薬で寝付かせていたが、自然に合わせて寝起きすることで幾分眠気を覚えるようになってきた。導入剤を飲み続けると認知症になると、それでなくともいろんな症状で不安だらけなのに、輪をかけて不安を上乗せさせる。こんなので心療内科の医者が務まるのかと憤慨して、2回ほど通院して辞めたが、そのやぶ医者に勧められた散歩だけは欠かさないようにしている。今の季節は5時半から6時に闇と光が交代する。団地を一周すると1キロ半そこそこのコースになるが、下って登って最後に平地で息を整えて家に着く。コースを歩く間に、東の空にたなびく雲の朝焼けで先ずピンク色の光が広がり、そこに太陽が昇ってくると太陽の光で置き換えられる、その狭間の光景がみられる。夕焼けが霊界参入の景色なら、朝焼けは霊界から地上界に降りていく景色だろう。薬に頼るにしても寝落ちすることで霊的エネルギーを魂に得て、その活力で今日の試練や困難に立ち向かっていく。今日も生かされて、今日の喜怒哀楽をまとった責任分担をこなしていく。「主よ我に力を与え給え」であり「南無阿弥陀仏」でもある。