2022年3月7日月曜日

今日の想い 1140

資源のない、或いは資源開発をしてこなかった日本であること、食料自給率が40%も届かない日本であること、国防も多大に他国に頼っている日本であること、そうなるとどの先進国よりも世界情勢に影響を受けやすい我が国だということだ。自活できない国であり続けることが結局は他国から裸のエバと見られて隙を伺われている。私達が信仰を持って貞操を守ると言うなら、領土は国の身体であって、凌辱され奪われた北方領土は何としても取り返すと、拳を上げ義憤に燃えるのでなければ、信仰はただ己の為の自己満足でしかないだろう。愛する範囲が小さい家庭止まりで、地域社会や国にまで愛が及ばない者なら、公的云々を口にすべきではない。本来ならロシアがウクライナで手を焼いている隙に攻め入って取り返すぐらいの働きかけを勝共の名で政府要人にすべきだ。こんな混沌とした状況の時こそ最もチャンスを掴める機会であって、もし食口の中で自らの罪意識に悩む者でもいれば率先して国の為に身を捧げれば、大善の前に個人的罪など負債を払って余りある。どんな放蕩三昧を繰り返したとしても、国の為に身を捧げた者達の霊人体は真面目に生きた者達より遥かに光り輝いている。これからの日本は一層多難な時代に生きることになるはずだ。しかし善神は悪神の背後に必ず隠れている。もし日本が侵攻されるような状況で、率先して身を捧げ為に生きる決意を備える食口が現れれば、カルトの汚名を晴らして余りある栄光を国民は私達に着せるだろう。献金で天国の隅にでも収まろう等というスケベ根性は、信仰者でも心情を相続した祝福家庭でも何でもない。

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