地の事情は二の次の食口にとって、昨年の一連の事件が驚天動地であったように、天の事情に疎い世間の人々にとってはコロナパンデミックから始まる一連の出来事こそが驚天動地であった。しかも未だ奈落の底に向かって進行中だ。コロナパンデミック、サプライチェーンの崩壊、ウクライナ戦争、資源エネルギー不足による高騰、世界的インフレ、株価債券の世界的下落、以上が2022年の出来事だったが、今年2023年は昨年の出来事が引き続き起こると共に、インフレと景気後退が合わさってスタグフレーション、更なる株価債券の急降下、アメリカドル安発の不動産バブル、株価債券バブルの崩壊、ハイパーインフレ、信用通貨不信で歴史的金融経済シュリンクによる通貨安、その対策としてのデノミネーション乃至はデジタルにかこつけての新通貨発行で今の通貨はほぼ紙切れ化、となる。この一連の出来事が2022、2023、2024年までの3年間で起き、今まで築き上げてきた社会基盤がいったん崩壊しかねない。まさに驚天動地だ。培ってきた経済理論も含めて科学万能信仰こそが生きる拠り所だった殆どの者達はその大黒柱が倒れることでほぼ生気を失い立ち上がることもできないだろう。その時こそが神が復帰の最終戦略として残してきた霊的柱を大黒柱にして生きる祝福家庭達であり食口達の出番だ。どんな環境でも嬉々として生きる私達は、スクラップされた地上に神の国家建設の為に立ち上がる。しかし私達が独善的にどうこうするのはなく、柱を失い生きる拠り所を失った彼等を救い、彼等の中に霊的柱を立てながらの建設にならなければ神は共にはないだろう。アボジが敢えて声量抑えて口に出された2024年の終結が現実となる。
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