トランプ政権、特にDOGEの采配は凄まじく、勧善懲悪の映画でも見ているような潔さは、その情報を受け取る者達の喝采と相まって目を見張るほどだ。提訴を恐れぬどころか死をも恐れないトランプの使命完遂への意志と、切れまくりのイーロンマスクの天才的知恵が一つとなって、アメリカ市民はおろか世界人類が現代の奇跡を目の当たりにしている。前政権頼みの、既得権益に与る者達の反撃が追い付かない程に、疾風の勢いで数々の采配という剣が振り下ろされる。外野に居てみれば、これほどの面白い世の中はまたとないと思っている多くの者達だが、果たしてここ数か月を超えて安寧のリビングで笑っていられるかどうかは極めて疑問だ。特に大波をまともに受ける位置で従っていた日本は、時間差を置いて影響をもろ受ける。先ずはUSAIDの指示のままに手足を動かしていた議員やマスメディアを皮切りに、それらに紐づいていた各省や官僚に及び、良くも悪くも日本は米国の51番目の事実上の州だというのがよくわかる。でもその立ち位置で日本国が発展し国民が幸せになるならいいのかも知れないがそう簡単な話ではないはずだ。果たしてトランプ政権の政策が摂理に適っているかどうか、DSの目論見を今でこそ否定する世論が多勢で広まっているけれども、或る意味世界を一つにするという世界政府への道筋を辿り、アボジだってDSベッタリのブッシュ政権を世界王にすると応援していた。トランプのMAGAはその言葉通りナショナリズムであり、神の願いである人類一家族と地球村へのベクトルを取る摂理とは異なっている。思うにアボジは徳川日本が先ず統一されたことで日本国の発展があったように、金融マフィアのDSであったとしても先ず世界政府に統一されることを重要視されたと思っていて、そうなるとトランプ政権のやっていることは、摂理から外れるというより遠回りしていて、その意味では摂理的には段階を落としていると言えなくもない。アメリカがこれほどに衰退したからにはトランプが現れて采配を振るわれて当然だというところだろうか。
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