2020年2月23日日曜日

今日の想い 1057

日本は島国だから本当にやる気さえあれば国内感染はある程度防ぐことができた。水際水際と言っているが所詮中国頼りの経済だから、口では来るなと言いながら体は拒めない。後手後手に回ってしまって結果ウィルスは国内になだれ込んだ。既に日本全国に新型コロナウィルスはまき散らされている、と認識した上で対処する以外ないだろう。今回の清平詣でも感染することを心配した食口も中にはいたが、大方は気にもしないか信仰ゆえに守られると信じて参加していた。ひねくれている私などは逆で信仰をもっていればこそ感染して試されるのではないかと思ったりする。しかし実際はどちらでもないだろう。信仰如何に関わらず肉体を持った同じ人間として等しくリスクにさらされる。霊界を信じ自然界の摂理も神様の業か許可だと信じる者として、戦々恐々とし好き勝手に情報を言いふらす無責任マスコミとは異なる認識と意志を差し出すべきだろう。事態が大きければ大きいほど、生半可な思考で内外の原因や目的を見出すことはできない。解決方法や救援方法となるとなおさらだ。霊界を信じ、神様を信じる者として誰よりも誰よりも問い続け尋ね続ける不断なる強い意志を持たなければならない。意志は真の愛であるところの為に生きる愛の最も大切な魂活動だ。祈り求めて諦めない姿勢が霊界を動かすと共に社会を動かし国さえも動かす。祝福を戴いた者が今すべきことは、世俗を無視し御父母様にだけ顔を向けて明日を繋ぐのみならず、この世の者達にもそれ以上に顔を向けて救いの手を差し伸べるほどになるべきだ。祝福を受けているにも拘らず自分は堕落していて御父母様にべったりくっついていなければ救われないという意識で汲々としているなら、この世の人達は捨てられて当然だということになってしまう。このウイルスだけの問題ではない。これから続々と国難がやってくる。神様に最も近いはずの祝福家庭の意識改革は何よりも急を要する。幼子の信仰というけれども、幼子は純粋だけれども最も我儘でもある。祝福家庭が我儘で独善的であっては救えるものも救えない。

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