2016年3月20日日曜日

今日の想い 910

2001年1月13日神様王権即位式、そして2013年1月13日基元節、このふたつに共通するのが13数で、日の段階に於ける13数から年の段階に於ける13数へとステップアップしている。しかし前者は陽暦であり後者は陰暦だ。2010年に天暦を提示されて陰暦陽暦を用いるようになったが主体の陰暦には陽暦にはない閏月が同じ月を重ねる形で出現する。これによって日の13数と年の13数の間に月の13数が組み込まれたことになる。天暦を提示された頃に霊連世というお話をされ、神様霊連世協会が私達が中心にして進むべき団体名称だと話された。霊は霊界、連は連合、世は世の中で、霊界と肉界がひとつになって神様の家庭と国と世界、そして宇宙にならなければならない。すなわち霊界と世の中を連合が結ばなければならない。連合が意味するところは家庭連合であることは当然で、統一教会から家庭連合へとその名前が変わっただけではなくその意味するところを良くわからなければ霊界と肉界が一つになる道は遠ざかる。私達の意識改革が早急に願われており、その改革の度合いに応じて実体の天一国は実現されていくはずだ。神様霊連世協会は天地父母協会であるとも言われた。今や神様が主人となり、神様が父母となる真の父母を中心として天地父母協会になる。神様が王権に推戴されても主人とならなければならないと御父様は話されており、それが地上の主人となる天地父母であり天地父母の布告出発D-DAYが基元節ということだろうか。しかし霊世ではなく霊連世となっているのは明らかに連合を介してということであり、連合を無視して霊世が軸として立つわけではない。そう理解すれば天地父母にとって家庭連合が重要であり、家庭連合なくして天地父母は立たないとも言えるのではないだろうか。日があって年があるのではなく、日があり月があり年がある。陰暦を主体とする天暦、閏月である13数を踏まえて新たな年経緯が立つ。陽暦は創造する神、唯一神という被造された位置から見る神概念に立っており、陰暦は創造する位置からの神様御自身の概念に立っている。原理講論は前者であり本体論は後者、唯一神創造神天の御父様は前者であり、夜昼の神様ならびに天宙父母天地父母は後者となる。陽暦は陰暦を否定するものではなく陰暦も陽暦を否定するものではない。主体対象関係はあくまで相対関係であり主体が上に留まらず対象が上になり主体が下にもなる。上意下達意識に固まったピラミッド組織的意識から先ず脱する必要がある。特に日本食口はそうだ。しかし意識改革はあくまでも組織を抜け出して為されるのではなく、組織の中にいてこそ改革ができる。ここまで言ったからには私の思うところを述べると、日本食口は是非とも日本国外の拠点も持つべきだ。日本の中に居続けながらの意識改革はなかなか難しいだろう。日本食口が世界に出て行ってこそ御父母様の内的霊的勝利圏は世界に根付くはずだ。日本に留まり続ければ居場所を見つけられず根付く前に腐ってしまうかも知れない。組織を捨てるのではない。故郷を捨てるのではない。新たな拠点を持つことで願われる家庭連合となれるだろうし氏族復帰に道を見出せる故郷に錦を飾ることもできるはずだ。そうなって形に見えてくると霊連世が軸となるという実感が伴うだろうが、しかしそれが人任せ成り行き任せでは自分が軸にはなれない。私が13数に立つためには先ず3数が必要で4数に立ち、3数が対象を立てて7数、自分の対象も含めて8数に立ち、3数それぞれが4数を立てれば12数で13数に立つことができる。その数理の実体圏を生きて地上で立てようとすれば移動も視野に入れるべきだ。

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