中国や北朝鮮は実のところ日本を脅威に思っている。日本人は日本が弱いから中国に尖閣諸島を包囲されたり内政干渉を好きにされ、北朝鮮は日本海に何発でもミサイルを落とし続けると思っている。しかしこれらの行動は日本こそが脅威だと思っているからこその行動であり、それ故にそれ以上深入りするほどの度胸は今のところない。脅威に思っているのは彼等のみならず、同盟国アメリカこそ日本を脅威に思っていて、それ故に日本国憲法は日本精神骨抜きで作られたし未だに軍事面での抑え付けは厳しい。ましてや核の保有などもっての外で許されるはずもない。アメリカは独立戦争から始まって内戦外戦と続けてきたが、実は日本との戦争は這う這うの体でこれ以上続けられない程辟易していた。二発の原爆投下は既に日本中が焼け野原であってもそれでも日本を恐れていた証拠であって、敗戦を目前に人とも思えない日本人に原爆を落として実験場にした、等というのは半分は彼等の強がりで、トルーマンは根絶やしにしなければどうなるかわからないと日本人を脅威に思っていた。今の日本は骨抜きにされた日本の体を装っているが、自腹を切るほどに日本人は国の為なら何でもすると中国も北朝鮮も思っていて、いざ戦うとなると日本民族が殲滅するまで戦う決意が必要だというのが彼等の脳裏にあるのは間違いない。ベトナム人、ビルマ人、韓国人、そして中国人、彼等を従業員として接しながら、日頃は優しく接しながらも一端言葉の中に怒気を含ませると反論もしないし私との距離を取り始める。日本人は怒らせると怖いと皆が思っているから注意して下さいと後でベトナム人の従業員に耳打ちされたことがある。アボジは日本は忠孝の源と言われたが、忠孝心を多民族と比べて突き抜けて養われた民族だからこそあるじを間違えると恐ろしいことになる。日本人が生きる道は真の父母を通して天に繋がる道以外ないことは日本食口であればわかるはずだけれども、どこからか日本はどうなってもいいというような風潮が私達の中にあって、そうなると日本社会として教会を嫌悪してしまうことは理解せざるを得ない。日本社会が私達を良心的な人達だと言われるのを超えて、日本を愛し真剣に日本の未来を案じて行動している人達がいると思われなければ、日本の居所を失い住めなくなるだろう。ここまで有名になった今だからこそ日本社会は聞く耳を持っているはずなのに、しかしながら私達の中から誰も救国の声を発する者が出てこないのはどういう訳だろうか。勝共は救国ではなかったのか。既に日本の救いの摂理は捨ててしまったのだろうか。
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