2026年8月27日木曜日

今日の想い 1488

そういえば店を一日また一日と回していく過程で、その都度様々な問題が発生していた。冷蔵庫が壊れた製氷機が壊れた下水が詰まった、等々は日常茶飯事のことで、監督不行き届きだと言われて業務時間外の従業員の喧嘩にもかかわらず裁判所に行ったこともあった。IRSの監査でその準備や対策のストレスで眠れないこともあった。分派に持っていかれた資産を返してもらいたいとメールを送ると、黒画面に白抜きで、提訴するので準備するようにとFAXが送られてきたこともあった。そういえばIRSから追徴金十数万ドルを吹っ掛けられたこともある。保健所の検査官に突然店を閉めるように指示されたこともあった。そんなこんなで問題は常にあるものとして店を回していた。精神的にも肉体的にもストレスが常にかかっている状態が普通だった。店を売る最後の足掻きは、当時幾分変わってはいるがそれなりに勤めあげてくれた従業員の異常行動だった。最後の方は彼によって店が振り回された。辞職したのは彼の要望だったし、何の恨みがあったのかさっぱりわからなかったが、見るからに異常者然とした恰好で店の前で踊ってみたり、客に声をかけて気持ち悪がられたりで、悪霊現象そのものをみるようだった。もちろんPOLICEには連絡して注意勧告と店の周囲何マイル以内に入らないようにレターを渡されたが、そんなものは何の役にも立たず相変わらず邪魔し続けた。店の責任を逃れることができて初めて深い呼吸ができた。人はどうかはわからない。しかし私は振り返ってみて、明日目が覚めなかったらどれほど楽だろうと思いながら生きてきた。信仰を強く持てばというけれども、この世間を渡るための信仰ではないだろう。大気圏という海で霊に飲み込まれず泳ぎ切るためにはある程度の問題や試練は付いて回るものだ。一つ一つをこなしながら霊の大波が来てもそれでも超えていける内的技術、いかに迫りくる霊を味方につけるかを学んでいる。

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