社会は益々混迷を極めてきた。何を信じようがどこにいようが、そして何を抱え込もうがそれら全てが殆ど意味を為さず、そうなると己の良心に従う以外に平安への道は閉ざされている。日本も解散からの総選挙、アメリカも大統領選を含めた議会選挙で混乱し、BRICSの中心国家ロシアは中国や北朝鮮を巻き込むべく不穏な動きをさらに強めている。ことアメリカに至っては選挙自体が行われるのかどうかさえ定かではない。どう転んでもどう控えめに見ても世界中の大混乱は確定されている。それが新しい時代に入るスクラップアンドビルドの路程の破壊摂理なのかもしれない。謀らずもまさか教会の破壊から日本の破壊が始まろうとは思ってもみなかったが、そこが摂理を知っているつもりの私達の思惑さえ超えるところに本当の天の摂理は意志されるということだ。基元節こそがD-DAYのその日で、天軍が一気呵成に摂理を推し進めると、アボジもそのように言及されたし私達も理解していたけれど、アボジは御本人の聖和に端を発することがその意味だと理解しておられたのかどうか。どうであれ確かに今の今がD-DAYだと言われればこの混乱状態を見れば納得できる。今は何を信じようがどこにいようが内外共に平安な状態にはない。社会の荒波を泳ぐ人生どころか世界も人それぞれの内面も荒れ放題で、そういう状況下で食口がアドバンテージを取れるとしたら、しっかりとした良心という羅針盤を備えた沈没しないNEWHOPE号を魂として備えているかどうかだ。世間に不安が増せば増すほどに人々はNEWHOPE号を頼って集まらざるを得ない。信仰や宗教に敢えて触れずとも彼等の魂を救えるという本当の伝道活動ができるはずだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿