2022年7月11日月曜日

今日の想い 1160

 いよいよ大混乱時代に突入する。教会の上っ面だけを綺麗にすることに翻弄してきたのだろうが、もはやそんな他人の目を気にする余裕もないほど、食口も国家も人類も、大波の中で生き延びることを余儀なくされる。財政は破綻し日本経済はとことん叩かれ砕けるだろうし、当然世界も国の体を崩さねばならないほど大波に浚われる。先ずこの夏を過ぎたあたりから円安インフレ、資源高インフレ、食料不足インフレが三つどもえで日本を襲う。既に世界の財政不安国では破綻問題が起きているが、先進国と認識されている国々であっても資源食料を輸入に頼っている場合が多く、更なるインフレと供給不足で立ち行かなくなる。既に世界は実体経済を超えて金融経済金融世界という欲望の化け物に支配されて久しい。この化け物退治が為されれば影響下にある全ての社会は世界一括制裁となる。市場という市場は存在意義を一瞬で失う。しかし人類はその中にあっても生き延びていかなければならない。最悪、自足時給を覚悟すれば、とはなるが、私の妻を含め医療保護を受けなければ生き延びることもままならない者も多くいて、そう簡単に括れる話ではない。生きたいと思っても与えられ生かされている生命であり、いつ召されるかもわからず宿命に任せるしかないという人間の本分をわきまえ、諦めではなくより高次元への供犠(アセンション)を喜びとする宇宙意識、天宙意識の私を用意する必要がある。その意味で御言葉の本質を捉えた食口こそ天が必要としているのだが、それだけの意識を備えた者、準備された者が一体何人いるだろうか。

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