2007年7月9日月曜日

瞑想(3)

全ての行動に、与えたいという衝動を動機付けて事を成していく。行動一つ一つに、自分と言う思いが無く惰性的な行動も無い。与える行動を持ってこそ自分と言う存在は他と関わることが出来る。この兄弟の為にという想いで携わったことで、この兄弟との関わりが出来る。お父様の為にわら一すじでもという想いでお父様との関わりが持てる。あるものを与えるとき物を与えているのではない。愛のひとつの形を与えている。言葉を渡すとき言葉を投げかけているのではない。相手に対する祈りを与えている。

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