2018年10月2日火曜日

今日の想い 1006

霊的戦いの頂点が極められようとしている。ということは人類の末端に至るまで戦いが浸透する。万人の戦い、万人のそれぞれの戦いが繰り広げられ、誰一人として心安らぐ者はいない。それはどんな信仰を持とうがどんな神様に帰依しようが、また祝福家庭であろうがなかろうが関係ない。ある者は自然災害によって、ある者は経済的問題によって、ある者は人間関係の戦いだろうしまたある者は自分との闘いだろう。しかし全ての戦いは裏を返せば霊的戦いの人間に表れた様相となる。その戦いから誰も逃れることはできない。肝を据えて戦う以外ない。それは地上に生を受けた者としての責任でもある。そして祝福家庭であるなら十分戦いに勝てる備えを与えられてきたし訓練されてきた。もし御父母様に向かう信仰が自分の安寧を動機としているなら、それは悉く裏切られるだろう。もちろん誰しもが幼い信仰から出発する訳だから、最初は楽しい天国という餌に絆されてということもあり得るが、付き従う以上本質的信仰に叩き上げられていく。御父母様に向かうことは安寧どころか天宙を料理しようとされる最難度の霊的課題を突き付けられる。その覚悟がなかったら中途で距離を置かざるを得ない。教会に足を運んでいてもサンデー食口のままなら、既に距離を置いて身の安全圏を確保しているにすぎないだろう。御母様にどう接するかは食口それぞれだとしても、地上であろうが霊界であろうが身の安寧を動機とする行動なら吹き飛ばされるだろう。今の世界状況は経済だけみても綱渡り状態だ。ITバブルが弾けたりリーマンショックだったり、危機的状況を乗り越えてきたように思っているけれども、実は更にバブルを膨らませることによって大暴落大破綻の先送りをしたに過ぎない。先送りしても近い将来確実にその何倍ものメガトン級の事態に陥ることは確定されている。まさに時限装置が日増しに刻む音を高くしている。この人類史上というか天宙史上の頂点、いくらかは先送りされた地球星のD-DAYを目の当たりにする。

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