2018年10月21日日曜日

今日の想い 1014(独生女信仰)

今は後天時代だということ。それは良くも悪くも御父様がおられ、御父様が陣頭指揮を取られた体質や体制ではやっていけないということだ。御父様がおられる故の摂理に対する甘えや責任放棄の抜け穴も正直あって、それ故に今の情けない体たらく状態を見ている。先天時代の信仰をそのまま引き継いでいれば地上天国ができると、その確信のある食口は本当にいるのだろうか。馬鹿の一つ覚えの様に申し訳ありません申し訳ありませんばかりで、摂理だみ旨だと言いながら、1頑張ります2出来ません3申し訳ありませんの3つをルーティーンで繰り返しているだけのことだ。出来ないことが既に常習化している。御父様が全ての摂理の中心だから全ての失敗は御父様の責任になることを理解しないといけない。私の失敗は御父様の失敗となる。失敗体質や失敗体制は悪であり、一回全て壊さない限り成功体質や成功体制という新しいものは築けない。ビジネスでいうスクラップアンドビルドだ。体質に負の要素が浸みこんでいるのに、その体質を踏まえて成功できるものを築こうとするソフトランディングは不可能だという経験からだ。その意味で御母様が全てを壊して出発されるのは、世界復帰の責任を引き受けられるからこそだ。精神的土台である私達の信仰すらも否定する出発を願われている。独生女信仰は先天時代にない全く新しい後天信仰だ。証しが立つどころかカルトまがいの疑いまでかけられて、一体私達の歩んできた内容の何を誇れるのだろう。最低限それを踏まえて御母様への意見は発せられるべきで、私達に於いても独生女は受け入れられないと決めつける以前に、どうしたら世界復帰に責任が持てるかの後天時代ならではの戦略を示して、結果をそれなりに出して、その上で意見を言うなら道理が立つのであって、何の戦略も実りも出さずに頑なに受け入れられないでは通じる話も通じない。取り敢えず立てるべきは女性だろう。要するに教会も男社会の慣習や負の要素が摂理を妨げている。ある意味、御父様の築かれた内容にモノが言えるほどに御母様は訓練されたのであり、それこそが御父様のもっとも勝利された内容だと思えなくもない。御父様の一喝にも動じない御母様を御父様の否定と見るか、或いは御父様を超えられたと見るか、、。私達も摂理に対する責任をしっかり引き受けて、御父母様を超える者とならなければそれこそ申し訳ないだろう。御母様にものが言える自分になることこそ御母様への孝情だろう。

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