御母様は、これだけ情報が漏れ出て、公にはしてこなかった(古参のメンバーはほぼ知っているようだが、、)アボジの過去の見せたくない事実が明るみに出ることの食口への影響、公的機関への影響を心配されたのだろう。それで決意されたのが独生女によるアボジの尻尾切りだということ。御母様御自身が切りたいと思われたと言うことは、アボジの行動を摂理的に理解しておられない、あるいは許せないということだと思う。確かに独生女として罪のない血統に立ち、アボジは堕落の血統だとすることで、アボジが堕落圏から相対のエバを探して立てられたとの御言葉を逆にすることで食口達の信仰の維持、公的機関存続の維持を図られた。要するに独生女信仰はアボジとオモニの位置を逆にしてアボジの過去の尻尾切りをする御言葉逆宣言をされたということだ。私とすればアボジの過去が暴かれようとも、重婚や6マリアや御落胤等々を初めとする事実をもってアボジを判断することもないし、その使命や霊的位相を否定するつもりもない。多くを語られたアボジの内的霊的印象や、御言葉に流れる心情や真実性からして私の良心は完全屈服している。勿論社会的道徳的人間である以上、引く思いもあるにはあるがそんなこの世的感情を立ててアボジに向かおうとは思わない。おそらく多くの古参食口はそうだとは思うが、揺れ動く二世や若いメンバーのこと、歴史に残っていくことを思えばこその御母様の決断だろう。それはそれで敬意を表するし御母様の言動には問題があると言うつもりもない。しかし霊的に未熟で見通せない私にすれば、アボジの尻尾切り方針と、教会の何とか商法や献金強要の過去の尻尾切り方針がリンクしているようで、何とか合わせてワープできる抜け道はないものだろうかと無い知恵を絞りたくなる。摂理に限らず何をするにしても功罪併せ持って前進するしかないのであれば、唯一つ時間こそが解決するのかも知れない。
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