2024年8月22日木曜日

今日の想い 1318

私達は洗脳されているらしい。洗脳を解くためには信者一人一人拉致監禁もやむを得ず、というのが彼等の本音だろう。さて私達は本当に洗脳されているのだろうか。彼等によれば洗脳されている者が自問自答すること自体不可能らしく、よって信者を洗脳しているトップを潰す以外ないということで解散になるという訳だ。洗脳されている証拠として生活までも犠牲にする高額献金であり、それは奉仕的奴隷的人間観を植え付けられているからであり、本来の人間観から逸脱するその人間観は洗脳によるということ。どうだろう。ここまで連ねてきて納得するだろうか。食口は納得しない。しかし普通の一般的日本人は十分納得する。食口が納得しないのは献身生活や献金活動はそれによって得る内的何某かの達成感があるからであって(それを説明しても理解不可能ではあるが)、洗脳によって騙されているのではないからだ。しかし日本以外の信者をみるとき、日本食口のような熱心さというか極端なというか、そんな活動はついていけないのであって、清平摂理もそうだが自分に似合う距離をとることは当然であり、それを他の食口から不信仰だ何だと非難されることもないしつまはじきにする空気もない。日本食口というより日本社会そのものが異なった思考や新しい信念を受け入れないし、一般的人間観とはこういうものだという民族洗脳に日本人全般こそが罹っていて、そこからはみ出すと村八分にされる。そう、教会は日本社会から村八分を喰らったということ。私自身洗脳されたというのは受け入れがたいが、上から来た願いを受け入れるのが信仰だという決め付けは確かにあったし、海外に出てみて初めて日本の在り様が政治にしろ社会にしろ理解しがたいものだと目が覚めた。洗脳という言葉を使うから感情が受け付けないけれども、実際問題私達は独善的であったし極端な信仰の在り様だった。先天に於いてはまたそれを要求されてもいた。しかしどんなに私達を村八分にしていじめても、日本社会そのものが目覚めて主体的意識を勝ち取れるわけでもない。ますます内向きになり、周辺に大きな敵を四方に見ながらそれでも外に向いては一向に目を向けないし、ひょっとしたらミサイルをぶちこまれてもそれも教会が悪いからだと言い放つだろう。暗殺事件でその解明に目を向けるでもなく、加害者の三次的四次的な関わりしかない、そんな教会を反社だと血祭りにあげながら日本中が騒いでいる、、日本は本当に狂っている。

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