2026年6月23日火曜日

今日の想い 1476

 アボジはパンタナールでは誰よりも多く飛んでくる蚊と闘われたとある。蚊の世界では「真の父母の血を誰が味わうか競争しよう」と言っている、と言われた。その言葉を聞き流すだけのアボジ流の表現と取るか、或いは事実として蚊の世界がそうなのか。今私は鳴りやまない耳鳴りと頭鳴りと闘っている。かれこれ数週間になる。今年になって体調が優れず、自律神経の問題なのか交感神経の興奮収まらずで睡眠に支障を来してしまった。今は導入剤なしでは一睡すらできない状態だ。それが原因でもあるのか、或る時から頭の中から雑音が発して、それが一日中止むことはない。眠れないだけでも狂いそうなほど気が滅入るのに、加えて頭の中に蝉が入り込んで鳴きやまない。最初は直すことに必死で色々調べたり試してみたり、もちろん医者にも相談したが一向に鎮まる気配がない。それで今はどういう状態かというと、どうすればこの状態に慣れる自分になれるかを試行錯誤している。日中動き回っている時は意識を逸らすこともできるが、一端落ち着こうとすると途端に蝉はがなり始める。私は信仰者でもあるので、この状態の内的意味を尋ね続ける。どういう因縁の災いなのか何を報せ学ばせようとしているのか、心はフル回転だけれども焦って良いことは何一つないだろう。焦れば焦るほど状態は悪化する。この内外の不快状態をどうにか甘受して先ず治らなくても自分を保てる私になることだ。言うは易し行うは難し、だ。アボジは知情意の、特に知に富み、受け取る姿勢さえあればアボジの何気ない言葉にも叡智が宿り隠されている。本来の御母様は、常に涙が枯れることがなかったように情に富んでおられるはずだ。聖霊実体は、その権威として知ではなく情にあると私は信じているし、御母様もその位相に戻られるはずだ。私はというと、今は雑音以外何ものでもない鳴り止まぬ音という波動をなだめ、愛し、主管しなければならない。

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