2009年6月15日月曜日

レストラン考察 4、(客は伝道対象者)

レストランに入ってくる客に接していると、多くを学ばされる。皆それぞれに雰囲気が違い持ち込む空気が違う。それぞれの持っている霊界があり一人一人の客の背後に相当数の霊人を伴っている。客は自分の意志として夕食を食べる為に何処に行こうか何を食べようか判断したつもりで私の店に足を運ぶわけだが、そう思わせている背後があることを認識してはいない。明らかに背後の霊人や先祖に押される形で店に足を運んでいる。だから視覚に覚える客当人に接しているという感覚と共に、それに伴う背後の霊人と接し、背後の霊人にサーブしていると言う認識を持つ事も重要で、そこに礼を尽くし、精誠を捧げる気持ちで接すると、客当人も理由はわからないが落ち着いた気分になり喜ばしい気分になっている。神様が長い間尋ねて来られたのが貴方であり、どうぞ御父母様から流れてくる真の愛を受け取って下さいという想いを込めて接し、食事をしていただきサーブさせていただく。一人一人の客とその背後にその想いを積み重ねていくことが精誠となる。店と客に想いを込めれば込めるほど、店は神霊に満たされ御父母様の霊を宿し真の愛が満ちる愛の家となる。霊界は御父母様との因縁を持たせたい為、どのようにも客を連れてくる。その確信を持ってこそのレストラン教会だろう。レストラン教会に取って全ての客は伝道対象者なのだ。以前担当していたレストランで知り合った客が、未だに私を訪ねてきてくれる。そこに霊界の働きと御父母様の因縁を見ざるを得ない。私が名前を覚えた客は天と因縁を持った人として既に記録されているし、離れることなく店に足を運び続ける。我々がどれだけ真の父母の代身であることを自覚し、神霊的意識を持つかで、店は霊的に生きもし死にもする。

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