2010年4月16日金曜日

今日の想い 163

もつれた数が紐解けなくて、いじればいじるほど余計に絡み合う。監査が入り記帳を整理しようとするけれど、数字と格闘するも積み上げて重ねられた塩漬けアンバランスはもはや紐解くことなど出来はしない。合わなければ合わないなりに、ミスマッチの数字を把握しておかなければならないにも係わらず、私も会計担当も塩漬け数字から逃げてきた。なるほどこんな機会でもなければ、改めて調べなおそうとは決して思うことはないだろう。更に混乱に拍車をかけるように2009年度の年度末調整で給料記帳が合わず混乱している。外的要因を言えば昨年は中途で給料の請負業者を変えたため、その引継ぎが上手くいってなかったせいだ。陰暦でも2010年を出発しながら未だに2009年の清算に追われ、新しい年の運勢圏に入れない。年末から、辞めた従業員の嫌がらせに始まり今回の抜き打ち監査や会計記録の問題等、ストレスも限界に達しているけれど、内的霊的視線は敢えてそれを超えたところに置くべきだろう。この混乱の悲観的側面に意識を釘付けにされるのではなく、この試練を超えたところにある新たなステージを確信して歩むことだ。悲観的材料が多ければ多いほど信仰は要求される。信仰をより深いものとすることでより高みに跳躍できる。試練に係わることで信仰という内的霊的筋肉が強化される。今を超えることで飛躍的発展的なステージが約束されているに違いない。見えないからと言って、見通せないからと言って現状から抜け出せないなら、解決する為の私の創造性も主管性も否定されたことになる。創造性、主管性を賦与された自分であると思えればこそ、神様の息子なのだと言える。元従業員との問題にどう対処するかで新たな霊的運勢を主管下に置く事ができる。数字の反乱を収めることで数理に対する主管性を復帰し、数理で治められている理念界に意識を浸入できれば、地上界の権勢は主管できる。数理を把握しておられるが故に、御父様が万王の王として天宙を主管されるように。

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