2010年11月5日金曜日

預言書

マヤ暦は2012年12月21日で長期暦の区切りを迎える。この時期は人類滅亡を初めとする数多くの予言が目白押しだ。御父様も天暦2013.1.13をD-DAYと定められて、マヤ暦と二ヶ月位の差はあるもののこの辺りに何かが起こるであろうことは容易に予測が付く。シベリアの凍土からマンモスが原型に近い形で発見されたことがあったが、胃の内容物には殆ど消化されていないものも認められたように、地球の突然異変によりその地で急速冷凍がなされた事実が証明されている。長い年月のスパンをもって海面上昇や地盤沈下が起こるのではなく、ある日突然人類が虚を突かれる形で大変動が起こる可能性は否定できない。新しい天と地という言葉を口にしておられるように、言葉として受け取られるそのまま、新しい地が誕生するかも知れない。EASTGARDENで語られた”平和の主人、血統の主人”は御父様の預言として語られたみ言だが、平易な言葉で語られているにも拘わらず、何十回と頁をめくっていっても読み解くことが難しい。それでも頼りない霊的感性を働かせ、言葉言葉の中から外的な起こりうる事柄に光を当てていけば、微かに浮かび上がるイメージがある。それは地軸の移動だ。それは話し言葉の中に内的霊的比喩として捉えられるような仕方で見事に織り込まれながら示されている。鍵になる箇所のひとつは地球は本来の自転とは逆周りになっており八の字を描いて本来の自転に戻されるという指摘だ。地球を覆う大洋は遠心力の影響で赤道が一番潮が高くなっている。地球を経線上に断面すれば中心点から緯度零度への半径が最長の楕円形を描いている。時計回りに戻す為に今の地軸が大揺れすれば自転と太陽、他の惑星との引力との関係で大洋は牙を剥く。2012の映画の場景が現実となっても決して不思議ではないだろう。そして次に気になる箇所はハワイに関して話された所だ。ハワイが摂理上の重要な拠点であることは兄弟誰もが知っているが、ではどうしてハワイを事の他重要視されるのだろうか。更に環太平洋時代、そして逃避城時代と言及されたこと。この意味することは何だろうか。海には資源が無尽蔵にあって海を制する者が全てを制するのはその通りだけれど、それだけだろうか。”ハワイ島が海底からは一番高く、太平洋が満水になったら残れる島はハワイしかない。” その言われ方にも含みがあるし、海底からの高さが問題になるのは大洋が揺さぶられたり赤道地域の海水が他の地域に移った時だ。”日韓トンネルを掘れば中国からハワイまで自由に陸地のように往来できる。ハワイは海洋圏北緯二十三度、南方を中心として境界線になっており、南北までも私が全て連結させハワイさえも通せばどこにもすべて行けるので、天下万国が通ることのできる道がすべて開かれる。そうなればベーリング海峡とハワイ島を中心として旅行することができる。” 陸地のように、、、とされているけれどハワイから通じる陸地にならない限り、太平洋の真ん中にある限りはこの言い方は不自然に思える。GOOGLEEARTHを見ればハワイ島からカムチャッカ半島に向けて海面には出ていないが丘陵が走っているのがわかる。この辺りが地軸移動で赤道から遠ざかれば地球の天橋立になるかも知れない。その他にも海のないネバダに触れられて、”あなたの腕(ネーパル)と私の腕(ネパル)、あなたの海(ネーバダ)と私の海(ネバダ)が一つになるので青い所が動くのです。” と話された箇所など暗示的な言い回しをされた箇所が幾つか浮かんでくる。神道系の予言にあるような地球規模のお清め、箱洗いがD-DAYを前後して起こりうるかも知れない。

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