2009年7月15日水曜日

今日の想い 93

なるべく波風を立てないように穏やかに従業員には接するようにしてはいるが、閉めるところは閉めるべきであり、闘うべきは闘う。店の心配をせずに自分の取り分ばかりを言い張る者に、説明で納得させることは出来ない。納得できる説明が欲しいのではなく、取り分の増しのみを要求しているに過ぎない。アメリカのサービスはチップ制を取っているが、この仕組みは害がありすぎる。自分が投入した内容に応じた結果としての金額であれば、奉仕投入することを覚えるだろうけれど、結果としての金額はこなした客の頭数だという認識に凝り固まり、サービスの良し悪しはどうでもよくなる。従業員の時間推移によるパターンを見ていて、殆どのサーバーは最初はサービス向上への意識があるが、或る程度の慣れが見て取れると、サービスとは名ばかりの等閑な接客となる。サーバーではなく、唯のオーダー取りと運び屋に堕ちてしまっている。堕ちた以上、サーバー扱いする気はない。天の店に利己主義に汚染された堕人間はいるべきではない。そう言う意味で闘う。徹底的に闘う。相手が訴えてこようがどうしようが闘う。天の店で働くことの意味を知るべきであり、霊界の存在を知るべきなのだ。霊界がどちらに味方するかはっきりさせるべきなのだ。店長としての権威を示すべきであり、それを認めないのであればそれ相応の判断を下すべきである。一から十まで穏やかで、下手に下手に接して従業員が付け上がるなら、自分は天の権威を落としたことになるだろう。

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