2012年11月24日土曜日

今日の想い 494

人間は心と体の関係性で存在しているように、天宙は霊界と地上界の関係性で存在している。また人間は凹凸で受精し女性の胎で宿すように、神様も凹凸で神様の精子を受精し、天宙の胎である地球で宿される。本来地球という胎は天国人を繁殖すべきでありながら、サタンに横取りされて神様の精子のない無性卵状態で胎に宿し、地獄人を繁殖している。全ての霊人達は霊界にいるけれども、既存の霊界の中に天国があるのではなく、よって霊人達は開放されてそのまま天国に移り住むのではなく、新たに生まれ変わらなければ新しい霊界である天上天国には入れない。新たに生まれ変わる為には胎の中に入らないと生まれ変われない。要するに霊人達は地上再臨して再臨復活しなければ天上天国への移籍はできない。霊人にとって地上再臨は天国の門へ向かう参道コースが開かれたと言うことができる。基元節で神様の結婚式が行われる。それはαでありωの神様の結婚式であるので、究極の最小単位が結婚することであり全ての存在を含む天宙が結婚することでもある。今の人間は神様を擬人化することでしかイメージできないので、神様の結婚も人間同士の結婚イメージでしか認識できないけれども、事実は私達がイメージする結婚からは想像もできない天宙の一大事件であり、それによって何が変わり何が起こるのかに至っては想像を働かす余地もない。言い方はおかしいけれども神様ですら推量できない期待圏に突入していくのであり、私達は再祝福を戴いてその期待圏にただただ振り払われずにしがみ付いていくのみだ。御父様がD-DAY、戦闘開始日と言われた基元節の意味合いが地上にとっては一番、的を得ているといえるだろう。地球という胎が破壊されることはないが神様の精子を戴いて受胎すればどうなるかは、女性の妊娠状態の体の変化に通じるものがあるだろう。絶対性という言葉、神様の結婚という言葉、神様の精子という言葉等々、これらの講論にはない言葉、ましてや地上的概念を構築できないこれらの言葉を、私達はどう捉えて行くべきなのか。それは神霊によらなければないないだろうし、神霊を受け取り理解した者が愛の権威をもって期待圏を切り開いていく。