2010年12月10日金曜日

今日の想い 232

御父様は御孫様に侍られる。御父様が種ならば御子女様は花と香りであり、そして実として御孫様が立っておられる。御孫様に対しては一段高次の存在とされて侍られる。祝福家庭はサタン世界に於いて御父様の花を咲かせ香りを醸し出す存在であり、祝福子女はサタン世界に於ける御父様の実である。祝福家庭それぞれの氏族圏から見れば祝福子女は氏族圏の王子であり王女で、親の立場で息子娘をどう教育しどのように判断しようとも、氏族圏の王子王女を中心として氏族は再創造される。天に繋がれた氏族圏としては逆の経路となって、私達の親は王子王女である祝福子女の孫にあたるだろうし祖父祖母ともなるとひ孫にあたる。時系列の概念に捕らわれると把握しかねるが、天地が地天になるとはそういうことだ。祝福子女に対しては氏族圏の王子王女として教育する必要がある。サタン世界であるこの世とこの社会が眼前に広がり、別の世界が開けていることなど想像だにしないが、本人が王子王女となって築く氏族の王権が及ぶ世界が開けるし開かざるを得ないだろう。それなくしてはサタン世界を陵駕出来ない。子供にどう接したらいいのか頭を抱える日々が続く現実を否定することはできないが、御父母様が勝利されて全ての救いのプログラムは既に組み込まれている。勿論私達の5%で最短の路程にもなり遠回りにもなるだろうが、どちらにしても天国への道筋には違いない。今の現状や事或る事に感情を乱されず、子供の教育への精誠を供えることに専念すべきだ。生まれたときに奉献式を済ませたのであれば、御父母様が責任をもっておられるのであり、その確信なくしては親の揺らぐ内面を見てしまうだろう。たとえ最悪の状況のように認識されてたとしても必ずや道が残されている。私を含めて祝福家庭の多くが心を痛める祝福子女の問題も、祈って御父様に尋ねて見るなら、御父様は微笑まれて心配するなという表情をされる。

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