2010年12月29日水曜日

今日の想い 237

枝が踊り、幹が揺さぶられるほどの強風が一昼夜続いた後、朝にはやっと落ち着きを見せて所々に青空も確認できる。大気の底が強風でかき回され、よどんでいた空気は新鮮なものと変えられる。目には以前の状況と変わらぬ同じ景色が広がっていても、明らかな異なる環境圏に様変わりしている。目の情報だけで大方の判断をしてしまう癖を直さない限り、内的霊的目はいつまでも閉じられたままだ。暦が天暦にとって変えられたことで、明らかに異なる時代霊が宇宙を統治する。縦的な時間軸にみる数理原則が変えられ、数理を動かすことで下される神様の権能を見る。2012年の閏月を中心として、地上的12数を押さえつけ、全体を飲み込んで消化される。環太平洋逃避城時代の出発は海が全てを飲み込んでしまい、環太平洋地域の非難区域が残されてそこから新世界が出発する13数の権能を見るD-DAYだ。2012の映画で印象付けられ、陽暦2012年12月22日というマヤ暦が終わるその日を終わりの日として注目しているけれど、恐らくその日は何も起こらないだろうし結局何も起こらなかったと人々はまた日常に埋没するだろう。しかし神様は生きた真の父母を通してD-DAYに向けて特命を下される。生きた契約の箱である御父母様に背くのであれば国は審判から逃れられない。アベルUNのそれぞれの特使に国の命運がかけられることになる。今の時点で起こりうることの詳細を見届けることは出来ないし、するべきでもないだろう。真の父母を受け入れさえすればD-DAYは希望の日以外の何ものでもないからだ。強風が吹き荒れることでよどんで生気を失っていた大気はその息を吹き返し、今朝は異なるエネルギーで満ち満ちている。異なるエネルギーは問題の視点を変えることでその威力を発揮する。抱え込んでいる問題を自分流に解決されることに執着すれば、新しい時代の力は私を押さえ込むものでしかない。

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