2012年12月31日月曜日

今日の想い 514

2012年が暮れて行く。2012年という時代霊は、既に交代式の時に御父様の聖和を司る時代霊だとわかっていたのだろうか。闘病期間を受け持ち、聖和される瞬間を受け持ち、そして聖和式から基元節へ向かう最終準備を受け持つ時代霊だとわかっていたのだろうか。勿論陽暦ではなく陰暦の時代霊で、陽暦の時代霊は報告を受けて見守ったにすぎないだろう。マヤ暦の終わりはやっぱり何もなかったと、ノストラダムスの予言や2000年問題と同じこの手の話は狼少年状態で、計算間違いで本当は2015年だとか2020年だとか言っても、今更誰も信じる人はいないだろう。しかし世の終わり、新しい天地は盗人のようにやってくる。霊的なことがわからないから天宙の大変革が起こっていても察知できない。わからなければ起こっていないと同じだろうと思うかも知れないが、地上世界ではその時を待ち望んでいて、光も空気も水も土も知らない間に様変わりしていく。神様の結婚式は天地の結婚式。天におられる御父様と、地におられる御母様による結婚式。結婚されればどうなるか。始めて天宙の胎に神様の精子を戴いた受精卵が宿るだろうか。基元節を超えると天宙の十月十日の腹中期間があるだろうか。妊娠女性の胎中の変化は驚天動地の大変化で、そのように天宙の胎である地球に大変革が起こって当然だろう。しかし具体的にどうなるかは誰もわからない。強いて言うなら私達は生まれ変わった実体を持つだろう。私という存在が、霊の深みに於いて御父様に接木されたかどうかを、生まれ変わった実体によって確認するだろう。復帰されたエバの胎の中で私は生まれ変わった実体を持つ。解怨され、祝福されて絶対善霊となった霊達が先ず地上に降り下り、実体として生まれ変わる私達に協助することで彼らも霊の変革、霊の昇華を為していく。御父様が話された霊連世協会という聞きなれない不可思議な言葉に、霊界と肉界を連結する実質的統一を完成するとあるように、御父様によって祝福を受けた者が先祖祝福を受けた霊達との実質的統一を完成した者達の協会となれば、その協会は天理と天道で万有を治めていくようになるだろう。統一教会は生まれ変わり昇華して霊連世協会になる。2013年の時代霊は御父様の完全主管のもとでこの摂理を経綸していくことになる。