2011年2月3日木曜日

今日の想い 255

年頭のみ言葉の中で日本食口が最も気になる箇所は、韓国への入籍と日本が五つの国に分かれるとはっきり言及されたことだろう。それらしいことは今までに何度も触れておられるけれど、今回のようにはっきりとその言葉の意味するものが限られ、ひょっとして比喩的に話されたのでは、という今までのような推量の余地はそこにはない。天国への入籍ではなく韓国への入籍となると確実に移動を意味している。そして国が分かれるとなると侵略を受けるとか、首都が壊滅して統治機能がやられてしまうとかが考えられるが、侵略を受けるなら二分されることはあっても五つに分かれることは無いだろう。そうなると何らかの物理的力が働いて日本列島が寸断され、更に首都が麻痺してその機能を果たさなくなってしまうことを意味している。日本の食口がこれほどに犠牲となり苦労をし、精誠を供えているにも関わらず、日本は益々御父様に反旗を突きつける。しかしこの日本を統治する民族霊がこれほどに頑ななのはどうしてなのかと非難し問うことはできないのかも知れない。それは本来の民族指導霊が失脚してしまい、偽りの下級霊達が我が物顔で跋扈しながら日本を弄んでいるからだ。御父様が言われるように今の私は日本の食口であって日本人とは言わないけれど、過去に於いて日本人の内容を持っているのであれば、私の中にも御父様を受け入れない日本人的何かが残っているはずだ。いつのまにか民族霊という太い一柱の柱を日本も私も見失い、そこにさまよっていた霊が住み着いてしまって日本人の意識を落ちるところまで貶めている。私の中にもそれがあって気を許せば表情を覗かせる。五つに分かれるとすれば、五つの霊的背後に沿って分かれるだろうし、分割されることでより神とサタンが分別されると言うことでもある。日韓トンネルを諦めない御父様がおられるということは、大鉈を振って日本を分割してでも日本を救う摂理を諦めないと表明しておられるのだろう。勿論敬礼式の集会で語られた多くのみ言葉の中から、その部分だけを特化して受け取るのは危険だけれども、どういう形であるとしても私達の覚悟と決意を促しておられることは理解できた。

0 件のコメント: