2013年8月22日木曜日

今日の想い 603

エデンの園とは何か。御父様が言われたエデンの園とは、アダムの体とエバの体が合徳したのがエデンの園であると、み言葉としてはっきりと話されておられる。そうして蛇とは男性の生殖器を指すとも話されている。地上天上天国が為されればそれはエデンの園に違いないだろうし、地球に世界平和が訪れればそれはエデンの園に違いないだろう。それをエデンの園とは言わないとは御父様は仰られないはずで、それで私達はエデンの園をどう理解すればいいのかと言うと、アダムの体とエバの体が合徳した位置はエデンの園の中心核だと理解できないだろうかと言うのが、極めて正解に近いと思っている私の仮定だ。天一国も同じように捉えて理解できる。御父様が説明された天一国は二人が一つになる国という意味だが、神様の祖国と故郷は韓国であると宣布されたその祖国という概念を天一国の概念と混同してしまうと私達の理解も混乱してしまいかねない。私達は未だに地上的な概念、外的な概念が先ず頭をもたげるが、地上の外的な事柄は全て結果内容であって、御父様のみ言葉の全ての概念は内的霊的事柄で形作られている。結果内容で概念形成するのではなく原因内容で概念形成が為されている。霊的無知の位置から霊的知を取り戻していかなければみ言葉の本質の理解に入ってはいけない。韓国が神様の祖国であり故郷だけれども、南北統一が為されればそれも祖国であり、そこには天一国の概念が生きている。さらに父の国、母の国が一つになればそれもまた祖国であり、そこにも天一国の概念が生きている。そうすると韓国は祖国であるけれども祖国の中心核と理解できる。父の国、母の国、そして息子の国が一体圏であり、そこにも天一国の概念が生きている。二人が一つになるという天一国、アダムの体とエバの体が合徳したエデンの園、それは内的霊的には同じ意味だと言えないだろうか。アダムとエバは堕落してエデンの園から追放されたけれども、真の父母は勝利されて天一国という内的霊的エデンの園を再創造された。そうして祝福家庭は真の父母の勝利を相続して外的地上的エデンの園、天一国の実体圏を実体化するみ旨を為していく。

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