2013年12月31日火曜日

今日の想い 684

陽暦の2013の年が去っていく。摂理は既に陰暦を主体とし陽暦を対象とした天暦で回っている。よって1月31日が陰暦の正月となるこの一ヶ月のギャップ期間が非常に意味あるものとして関わってくる。人々の認識は既に2013年が清算されて新しい年を迎えるけれども、実はまだ清算が終わっていない。この気の緩みに足元をすくわれることになる。摂理感覚を研ぎ澄ませる為には、私達の体内時計を天暦に合わせることで、チグハグにならずに時の時に時の啓示が下りるようになる。啓示という言い方が大袈裟に聞こえるなら気付きと言い換えてもいい。個人に於いても家庭に於いても、そして国家に於いても世界に於いても、いつも以上に気を張って、この一ヶ月の間、事に対処することで2014年を希望的建設的に迎えることができる。地上的運勢の如何はこの一ヶ月に架かっていると言ってもいい。韓国に関することで言えばIMFとの問題があるだろう。そして日本は一連の韓国とのわだかまりもそのままであって、その上で首相の靖国参拝から始まる韓国通貨危機等への態度を量られるだろう。あるあると言われながらいつの間にかないような雰囲気になってしまった富士爆発と東南海地震。気が緩んでいる今こそ最も危ない。富士が流れると言われた訓読会で予言された御父様の言葉も、日本食口は忘れてはならない。アメリカはアメリカで、今のオバマ政権ほど頼りがいのない政権はない。オバマケアの問題を筆頭に次から次へと問題が噴出する訳で、国民の信頼を一気に失わせ、この大国が中心を持てずに分散してしまう懸念さえ抱かせる。それもこれもこの一ヶ月に集中している。新年への希望を述べたいのはやまやまだが、希望はしっかりと地に足をつけてこそ述べられる言葉であって、それがなければ只の妄想に過ぎない。でもこの一ヶ月に精誠を供え、その精誠を精誠として天が認めるなら、2014年の運勢大転回、天運をして一気呵成に頂点に上り詰める。そうなると、私達の現状に留まろうとする変化を嫌う姿勢こそ、天運の最も敵になる。用意された天運への扉を開くも止めるも私自身であり、私がキーを握っている。

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