2010年1月5日火曜日

2010年の決意表明

信じるには信じるパワーが必要だ。行動を起こすにも感情を主管するにもパワーが必要であるように、信仰対象を前にして、その対象が私に歩み寄るのではなく私が前進し歩み寄って行く為に信じるパワーが必要なのだ。強く信じれば対象と一つになれる。目標という対象が、理想という対象が達成される。自分の目標や理想像に対しておぼろげな輪郭や曖昧な達成欲しかなければ決して目標も理想像も自分には近寄ってこない。今の現状というぬるま湯に妥協すれば飛び出す機会を失った茹で蛙になる。今の自分という環境圏はまさしくぬるま湯であり、ぬるま湯に執着しぬるま湯から飛び出す努力を放棄して怠惰なままであるなら、自分と言う環境圏がやがて煮え湯になることさえ見通せない。煮え湯になってしまってあの時行動していればと悔いても流石に遅いのだ。信仰が行動を決定する。強く信じることが行動力への衝動となる。とにかく強く強く想うことだ。強く強く想い続けることだ。手を高く高く差し出すことで、拾ってくれる神がいる。手を差し出さない限り、どれ程待っても引き上げてくれる神はいない。眠り続けてきた冬眠期を早々に切り上げて意識の目覚めを果たし、神の本性である自我を供えた魂存在として、今生の次元に肉体を持って生きる人間として、み旨に貢献していく。み旨に貢献すると言うことは、私という理想像を明確にしながらより高きを目指し、それに呼応させ授受させる形で横的平面的地上的目標を広く大きく描きながら展開を為していく。それには信じることを強く強くしながら絶対信仰と一つになった基準が要求される。景気の悪さに身をすくめ、誰もが怖気づいて手を出すことを放棄している今の今こそ、統一の群れは進軍する時だ。このアメリカがぺしゃろうが天と地がひっくり返ろうが、それでみ旨を断念するべきではないだろう。逆にぺしゃることで後押しされ、ひっくり返ることで後押しされるのだと、そう言い切ってこそ御父母様の運勢圏に入れるのだと断言できる自分になれる。2010年は行動の年だ。

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