2011年1月17日月曜日

今日の想い 246

堕落圏内でサタンの主管下にあった宇宙が、今も何も変わらず同じ宇宙として存在しているかのように、私達は認識している。しかし今の宇宙は生の源泉の中心、存在の源泉の中心、宇宙の根源は真の愛であり、真の愛だけが生を主管し存在を主管し宇宙を主管する。真の愛の概念がなかった宇宙は幻の宇宙であり、霧散する幻を信じて歯車として根源に噛み合わない悪がはびこる世界になってしまっていた。しかし今は真の父母を戴き真の父母が勝利されたことによって、真の愛の概念が私達にもたらされこの宇宙にもたらされた。真の愛の概念を受け取った今の宇宙は根源が真の愛による宇宙であり、真の愛のみに生きれば今の宇宙は天国も同然だ。したがって天国の中にあっては地獄もなくなるのであり、悪をおこなう者達も天国の中に組み込まれ、歯車を合わせなければ自らで自らの存在を否定せざるを得ない。真の愛のみに生きることで存在は存在として保護される。先天時代と後天時代の違いは宇宙そのものが大転換したということだ。人類全てが真の父母につながり真の愛に生きるようになるし、そうならないなら神様の創造理想自体にもともと欠陥があったということになる。これから益々真の愛に生きれるよう、ぎこちない歯車の噛み合わせを確実なものにしていかなければならない。食口であるなら尚更であって、原理非原理と壁をつくり、私は救われる人、非原理は救われない人というような幻の認識を打ち砕き、私にあるそういった都合の良い認識や真の愛に反するものを矯正して、排他主義に陥らないように注意すべきだ。真の父母にギアを合わせる本来的食口であるなら、自分のみ言葉への認識が間違ってはいないか正しく真の父母に向き合っているか、訓読会だからみ言葉を読むというのではなく常にみ言葉に接しながら正さざるを得ない自分であるとわかっている。

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