2009年10月11日日曜日

再創造としての天使世界とアダム家庭

天使長を中心とする天使世界がアダムとエバを育て、アダム家庭を完成しなければならなかった。しかし堕落することによってアダム家庭は完成を見ることが出来なかった為、神のみ旨の絶対性として諦めるという言葉は無いため、アダム家庭再創造が為されなければならない。縦横の八段階を超えられ、長子権を復帰されて八定式を宣布された御父母様は、翌年真の父母宣布をされて第一第二第三イスラエル圏の領域全てはエデンの園であり善霊が天使世界に匹敵するようにされた。更に1998年、祝福天宙化とサタン血統根絶を為すべく、大量祝福と霊界の開放祝福を通して先祖の再創造が為され、霊人家庭を中心とする天使長自由環境圏を築かれたことでエデンの園の多くのアダム家庭が生まれていく。我々は第二第三の真の父母とならなければならない。摂理の最終段階として祝福を通して神様の血統を相続した人々が霊界にも肉界にもいる為、神様は思いのままに、即ち蕩減条件なくして再創造、復帰摂理を全権を持って推し進められる。私という存在は私が立っている位置で、その信念を持って相対的立場に立てるかどうかが問われている。我々はその意味で大胆にならなければならない。御父母様の勝利圏を相続した主体的立場に立って進んでいく。霊的な人なら分かる事だけれど、取りすがる霊に対して気弱な姿勢を取れば霊はますます図に載って押さえ込もうとする。逆に強気な態度で臨めば一瞬にして消え去る。私が主体的信念と主体的態度で臨まずに誰が主体になれるのか。祝福先祖が協助できる基盤は私が主体の位置を揺るがないものにした時、即ち絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準とひとつとなることで展開できる。御父母様に対して完全マイナス、絶対相対の位置に立つことで御父母様とひとつとなり、御父母様の勝利圏と全権を戴いて主体の立場に立つ。或る意味、御父母様を背後に立てて傲慢さを押し出すくらいがおとなしい兄弟にはちょうどいいかも知れない。

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