2010年7月18日日曜日
2010年盛夏
閃光灯のように打ち付ける、盛夏の太陽光に身を曝せば、焼ける皮膚を覆うように汗が噴出す。汗はいくら拭っても、後から後から噴出してくる。今流し込んだボトルの水が一瞬で染み出し流れ出したようだ。暑いと言える限界はとっくに超え、熱は身体に痛みさえ起こさせる。これが2010年の夏だ。D-DAYまで1000日を切ってしまった2010年の夏だ。燃え盛る太陽の意志をこの暑さと痛みとして実感しながら、2010年の夏を生きている。私の中に渦巻く感情は、血の流れの中に生きている霊達の存在表現だ。血統を遡りながら生きてきた者達の今を生きている証しを渦巻く感情の中に見ている。今ほど昨日と今日の感情が反転し、朝と夕の感情が全く違う、ジェットコースターのような感情を生きていることはなかった。血統を遡る全ての歴史に生きた霊達が地に降り、私の中で私と共に生きている。同じ思考を生き、同じ感情を生き、そして共に意志する。私の中の生きた御父様がしっかりと方向性を指し示されながら、泣いたり喚いたりしながらも私と私と共にある霊達は距離を縮めたり置いたりしながら御父様に付いていく。2010年の夏の太陽に身を曝し、私が汗をかくことで霊達も私と共に活動しながら汗を流している。み旨の為に、御父様の為に汗を流すことを目的としながら私の中に存在している。最後の時を御父様にしがみつき、ひたすら離れる事のない様に意識する私があるように、私の中に備わった御父様である霊的太陽にひたすらしがみつこうと、霊達が意識的に私と共にある。私が御父様から離れれば、彼達の救いの道は閉ざされる。その切実な想いが感情として私の魂に浮上する。2010年の夏の太陽の強さは天の意志の強さであり、私に届く夏の暑さは霊達の想いの暑さだ。真の父母を渇望して止まない想いの暑さだ。天も地も更に暑さを強めながら、地上の悪は熱に焼かれることを案じている。焼かれまいと最後の発悪が狂ったように為されている。D-DAYこそが焼かれる火を見る発火点なのかも知れない。
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