2011年3月15日火曜日

今日の想い 277

日本を形作ったその地は、実は龍の背であったことに気付く者達が何人かいる。眠っていた龍が目を覚まして、星の位置が変動するに合わせて身体をくねらせている。この龍は人を食べる。正しくは人々の想念を食べる。個人主義が蔓延し唯物的なものの考え方は、発散するのではなく執着して篭る。そのように流動性のない凝り固まった日本人の意識の在り様は霊的暗雲として日本列島を覆っている。この暗雲を取り払うべく消化しなければ、地球自身が生まれ変わろうとする邪魔になるからだ。だから日本は消化されなければならない。この日本が先ず、洗濯されなければならない。日本列島が位置するところは地球の四つの重要なコーナーポイントのひとつだからだ。地質学で言うなら三つ(四つ)のプレートが突き合った上にヤジロベエのように日本列島が乗っかっている。地球生成はアダムプレートがあって、エバプレートがアダムプレートから作り出され、その子供プレートという四つのプレートが正三角錐を作るように組み立てられており、この正三角錐が球体状態となって地球存在の在り様を呈している。現地球の実情は十四以上のプレートに分かれてはいるが、四つのプレートに集約されると思う。人間の身体が、様々な惑星の霊的存在が協力する形でそれぞれの器官系を有機的に連動させて存在しているように、地球体も、宇宙的アダムエバ子女がひとつとなって形を成す宇宙的家庭の形である。御父母様が向き合い手を繋がれる様に、地球に於いてはプレート間の繋がりが、ひとつになって球体存在になる為の重要な役割を果たしている。そこに関与しているのが大天使であり、龍として霊視される存在だ。この龍が関与してひとつになれもし、逆に戦いが繰り広げられもする。本来韓日トンネルが通ることで相互間の力の風通しが良くなって、この龍のエネルギーをひとつになる為に使うことが出来たのだが、日本が信仰を立てることが出来ずにこのエネルギーが身を滅ぼす力になっている。それが地震であり津波であり、原発の問題になっている。龍のうねりは近々東海に及ぶことも確定されている。日本が分割されるような状態まで来たことは悔やんでも悔やみきれないが、この期に及んでは打たれる時は素直に身を差し出して打たれるしかないだろう。それを甘受してのち、新しい未来が差し出される。

0 件のコメント: