2011年3月20日日曜日

大きな魂を持とう

体の一部が怪我か何かで痛かったとしても、或いは体の具合がさえなくて万全でなかったとしても、身体全体としては補いながら生活行動を維持しているように、何らかの悩みや不安が棘や針が刺さっているように魂を傷つけているとしても、それに主管されない程に魂の奥から愛が溢れ出して癒していくプロセスを感じる私となることが大切だ。私は魂の奥からの溢れ出る愛を常時認識する時、私は魂が強く大きく、しかし柔軟性を供えて如何なる状況にも対処でき、如何なる状況をも更に魂の力に変える術を持つことが出来る。私が思うに、御父様は如何なる負の状況であっても、それを消化して魂の力に変える術を既に習得しておられるはずだ。御父様に取って恐いものは何一つ無いはずで、だから勝利された天地人であられるし、身体を持った神様であるとも言える。御父様の魂は地球を包み込むまでに大きく広く、太陽系銀河系を包み込むほどに大きく広く、更に宇宙、天宙を包んで余りあるほどに大きく広い魂を育まれた。霊的な目で見るなら、御父様の魂が遍く宇宙の果てまで届いているのを見届けるだろう。それは宇宙の端から端まで真の愛が届けられていると言うことが出来る。宇宙の何処でも住まわれる。言い方はおかしいけれども、宇宙人の全てを把握し、主管されている御父様であるということだ。私の内面に引っ掛かっている重くのしかかるような悩みや不安も、天宙を主管される御父様と一つの私であると認識するなら、笑い飛ばしているうちに、押し潰されそうな悩みも何時の間にか鼻糞ほどの取るに足りない事柄に変わっている。誰もいない野原か山にでも行って、大きな声で御父様億万歳と何度か叫べば、内面に巣食っていた闇も早々に退散していく。そうなのだ。私達は御父様と一緒に天宙復帰を為しているのだ。天宙のことを問題にしているのに何と些細なことで心配もし悩んでいる魂であることか。御父様の度胸を備えて、そのように振る舞いもして、腹の底から大きく響く声も出して、胸を張って進めば、面白いように運勢は転がっていく。統一勇士はそうあるべきだ。

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